ハーバリウムボールペン制作と、私が込めている想い

「赤とピンクの花材を閉じ込めたハーバリウムボールペン。透明感のあるフラワーデザインが華やかな手元を演出する。」
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日々の生活の中で、心がふっと緩む瞬間があります。
私は、その“ひととき”を届けたくて、ハーバリウムボールペンをつくっています。

仕事、家事、育児、学校、通院…。
あっという間に過ぎていく毎日の中で、
ほんの数秒でもいいから、心の奥に静かに灯る光を感じてほしい。
その小さな光が積み重なると、人はまた前に進めるから。

■ 感性は、誰の中にもあるもの

私の作品に触れてくださる方は、豊かな感性をお持ちだと感じています。
(購入する・しないに関係なく、趣味嗜好でもなく。)

人はみな、それぞれの美しい感性を持っています。
感じ取ることが得意な人もいれば、忙しさや状況の中で、
その感性が一時的に眠ってしまうこともあります。

生きていれば、誰にでも“見えない時期”があります。
私もその一人でしたし、またいつか、その時期が来るかもしれない。
自分の力だけではどうにもならない日もあります。

だからこそ、今 心に余白のあるあなたが、
大切な誰かへそっと温度を届けられたら—と、私は願います。
モノではなくてもいい。言葉でも、まなざしでも。
ただ、いつも言葉にできるわけではないから、
“そばにある小さな存在”に、その想いを託すことができたなら。

「ブルー・ピンク・ブラウン軸のハーバリウムボールペンが並ぶ。色とりどりの花材が輝く多色展開のペンコレクション。」

■ ハーバリウムボールペンが果たす、小さな役割

スリムで持ち運べて、そっと立てかければインテリアにもなる。
そして“書く”だけでなく、“心を整える存在”としてそこにある。

私はボールペンの“書きやすさ”よりも、
「なぜ、このボールペンなのか?」
という“理由になる気持ち”を大切にしています。

透明感のある小さな花や光の粒が、
忙しいあなたに、静かな呼吸を思い出させてくれるかもしれない。
机に置いたとき、少しだけ温かい気持ちになれるかもしれない。
これが、ハーバリウムという形を選んでいる理由です。

「ゴールドのジュエリーパーツと工具を並べたアクセサリー制作風景。チャームづくりの繊細な作業工程を写した画像。」

■ 使えなくなっても、意味が残るものに

このボールペンは替え芯を交換すれば長く使えますが、
いつかは「書く」という役目を終える日がきます。

それでも、手元に残る意味のある存在であってほしい。
贈り主の想いや、使っていた自分自身の小さな幸せの記憶を
そっと閉じ込め続けるような存在であれば、と願っています。

“ただの筆記具”ではなく、
“気持ちを受け取るための小さな器”であってほしいのです。

「赤いボールペンとハーバリウム部分を組み合わせたギフトセット。ゴールドリボン付きケースに入った贈り物仕様。」

■ 新作への想いと、これからの工夫

今、新作のハーバリウムボールペンを準備しています。
その中で私が大切にしているのは、
この想いがより確かに届く工夫を形にすること。

それは、私自身の願いであると同時に、
贈りものとして選んでくださる方の想いの一部でもあります。
だからこそ、ひとつひとつに丁寧に思考を重ね、
“心に届くデザイン”を追求していきたいと思っています。

「ゴールドフレームにクリスタルが揺れるエレガントなピアス。光を受けて輝く上品なデザインのチャーム。」

✨結び — あなたの日々に、やわらかなひと光を

ハーバリウムボールペンは、
使う人の毎日に寄り添う、小さな光のような存在です。

慌ただしい日々の中で、
そっと深呼吸を思い出せるような時間を、
これからも作品を通してお届けできたら嬉しいです。

ABOUT ME
プティートララ / 西村 さゆり
プティートララ / 西村 さゆり
クラフトコーディネーター
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